電子レンジはフラットか、ターンテーブルか?

電子レンジが古くなりました。

時々ターンテーブルが回りません。

そして、常づね感じていました、「横開きは不便だ」。

 

この際、買い替えようかな?

 

という事で、いろいろ調べていくうち、大きな勘違いをしていたことに気づきました。

 

フラット型は温めにむらがあり、ターンテーブルは均等に温まる。

 

これは大きな間違いでした。

 

しかも、高性能なのはフラット型で、お値段は高めだという事。

 

今日の今日まで誤解していました・・・・

  

私が調査した結果、次のようなことがわかりました。

 

加熱ムラが少ないのはフラット型

 

  • ターンテーブル式は電磁波を出すアンテナが庫内の隅に固定されており、電磁波をあてるために食材を回す必要があるが、どうしてもマイクロ波が当たらないところがあり、加熱にむらが出ること。
  • フラット型は、アンテナが回るか、マイクロ波が拡散する仕組みがあり、庫内にまんべんなくマイクロ波がいきわたり、加熱ムラが(比較的)無いという事。

 

しかし、その分、フラット型のほうが値段は高めになります。

 

フラット型のもう一つのメリット

 

そして、フラット型には優れた点がまだあります。

 

それは、自動温め機能の精度が高いという事。

 

ターンテーブル式は、重量で判断して加熱時間が決められます。

 

例えば、ご飯100gでも、瀬戸物のお茶碗に入れた場合と、冷凍容器に入ったご飯は、温め時間が違います。

当然、お茶碗のほうが長い時間過熱します。

 

これが、フラット式になると、素材の温度を検知して温め時間を決めます。

 

つまり、どんな(重さの)容器に入っていても、加熱時間はおなじになります。

 

もう一つ言えば、ターンテーブル式は夏でも冬でもおんなじ時間温めますが、フラット式だったら、夏は短く、冬は長めに加熱します。

 

どう考えてもフラット式が良いです!

 

選択基準を決定

 

もう一つ、我が家のこだわりポイントがあります。

 

今使っている電子レンジは、横開きなんですが、レンジの前に物があると扉を開くことができません。

なので、次回は縦開きのものが良いです。

 

さらにもう一つ。

 

年寄りが使うので、温め専用でいいです。

 

という事で、今回検討する電子レンジは、

 

庫内がフラットであること

 

扉は縦開きであること

 

温め専用であること

(操作が簡単で安価であれば多機能でも可)

 

以上の3点です。

 

あ、そうそう、国産に限ります。

 

この機種検討中です!

 

東芝ERSS17が価格コムで15,000円

単機能で縦型の扉。

絶対温度センサーがついている。

ハイパワー900ワット

 

PanasonicNEMS234、27,000円

オーブンレンジ縦型扉

蒸気センサー?

 

日立MROSS719,000円

操作パネルが複雑

スチーム式?

 

シャープRETF1

出力650ワット

センサー不明