市販薬、何を買う？

そろそろ風邪のシーズンです。

週刊現代に面白い記事があったので、自分の備忘録として記事にしてみました。

（https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56086）

風邪薬 、市販薬は何を買う？

総合感冒薬は使わないようにしよう。

成分である抗ヒスタミンには認知症になる危険性を潜んでいる。

コデインはせきに効果があるが、喘息を持っている場合は症状が悪化する可能性がある。

風の初期、発熱には何が有効か？

葛根湯

タイレノール

（葛根湯は体を温めるので肩こりにも有効）

頭痛ならバファリンが良いが、長期に服用すると腎臓にダメージを与える恐れがある。

ボルタレンは鎮痛効果が高いが、子供に服用してはいけません、インフルエンザ脳症の可能性が。

胃腸薬についてはどう？

オススメは、ガスター10。

即効性がある、よく効く。

ただし、胃酸を抑える作用があるので、消化不良を起こす、特に高齢者には注意が必要。

胃酸を抑える作用がきつすぎるのが嫌な人は、セルベール。

無難なものなら、パンシロンG、太田胃散。

花粉症対策は？

アレグラの評判が良い、アネトン アルメディ鼻炎錠や、ツムラ漢方小青竜湯エキス顆粒など選択肢も。

週刊現代　2018年6月23日号より引用